■ ビスタの種類
新OSのビスタには、一般利用者向けの3種類と、企業向けの
2種類、合わせて5種類があります。
ここでは、企業向けのビスタについては割愛させてもらいます。
一般利用者用には、ホームベーシック・ホームプレミアム・
アルティメットがあります。
ホームベーシックには、必要最小限の機能しかありません。
ビスタの目玉となる「エアロ」機能がありません。
しかし、求めるパソコンの性能がそれほど高くないために、
今持っているパソコンにも入れることができる方が多いのが
利点です。
とは言え、メモリは512MB以上が必要です。
ホームプレミアムには、ほとんどの機能が盛り込まれます。
もちろん、「エアロ」も使えます。しかし、求められる性能が高く、
CPUは1GHz以上、メモリは1GB以上、グラフィックメモリは128MB
以上必要です。
アルティメットはすべての機能が使える上位機種となっています。